こんにちは♪長崎市整理収納アドバイザーのやすよです(๑’ᴗ’๑)
ギプス生活3週間・・・。
本日、ようやく外れました°˖✧◝( ´ω` )◜✧˖°
まだしばらくは運転はできないので、ゆっくりリハビリしたいと思います。
ご心配ありがとうございます!
さて、
穢れを祓う(キレイにする)ことで、神様が出来上がった。
(あくまでも、らしい。ね。←神話だからね)
ということを書きました。
そういえば、「千と千尋の神隠し」は、神様がやってくるお風呂屋さんが舞台でしたね。
そんな視点で観ると、また違った解釈がみえて、面白いですね!
知らず知らずに穢れている私達
神道では、生まれたばかりの赤ちゃんは、一切の穢れのない「明き、清き、直き、正しき」存在で生まれてくるとされます。
しかし、知らず知らずに生きているうちに、身が穢れてしまうそうなので、禊を行う必要があると考えられているそうです。
まじかー。
さて、私達は、どんだけ生きてきて、どんだけ穢れてるんでしょうか(涙)
穢れには大きく分けて2つ。『厄災』『気枯れ』
穢れには、まず一つに、厄災があります。
厄災とは、わざわい。災難。災厄のこと。
例えば、私の骨折。これは厄災でしょうか(笑)
もう一つに気枯れがあります。
人は誰かが死んだり、辛い事や哀しい事に触れると、気力を失います。
その気力を失っている状態が《穢れ》=《気枯れ》というものらしいです。
神道では、人の死は決して悪いものではなく、人間の自然摂理と捉えているそうです。
例えば、忌み明けするまで神様へのお参りを控えてもらうのは、その死と向き合い、亡くなった人に思いを馳せて気持ちを整理して、気枯れの状態から徐々に回復していく時間をつくるためだそうです。
私も母を失った時は、かなりの気枯れがあったと思います。
宗派関係なく、時間をかけて向き合うことが一番だと思います。
この気枯れている状態では、お祈りしても、その人の気持ちが神様に向き合っていなければ、その祈りに意味はないそうです(;ω;)
確かに、、、
例えば、「自分」=「コップ」だとして、「願い事」=「美味しいジュース」だとします。
汚れているコップに、「美味しいジュースを下さい」ってお願いしたところで、
「本当に欲しい?その汚れてるコップに注いで欲しいって思ってる?
だって、それに注いでも、美味しくなくない?それ、綺麗にしてから注いであげるからおいでよ、また」
って神様も、思いますよね。
実は、これ、片付けにも言えることです。
家が散らかっていると、本当に必要なものが入ってきません(汗)
祭事・大祓えで、年に2回「穢れを祓う」チャンスがある
全国の神社で6月と12月に行われる大祓(おおはらえ)。
半年ごとに穢れを祓う(ケガレをハラう)祭事です。
そこで、穢れを祓うことができるそうです♡
やすよも昨年6月の大祓(茅の輪くぐり)をしました。
大祓いしたくせに「足怪我しとるやないかいw」と思われたかもしれませんね!
じゃないんだよー!「これくらいの怪我でよかった。励ましの言葉もたくさんいただいて、嬉しかった。色々立ち止まって考える機会にもなった」とマジで思っています。
大難が小難になった!という捉え方が大切です。
昔ならこんな前向きな考え方はできなかったんですが、片付けれるようになってからは、思考も変わりました。
さて、年に2回の大祓え以外に何かできることは?
「穢れを祓う」(災を避けて、気持ちをアップさせる)には、どうすればいい?
次回は、「穢れを祓うには、片付け&掃除!」
を書きたいと思います(๑'ᴗ'๑)
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