こんにちは、長崎市の整理収納アドバイザーの やすよ です。ご覧いただきありがとうございます。
今日は「私が整理収納アドバイザーになったワケ」をお伝えしようと思います。ずぼらで、めんどくさいが口癖の、自分に全く自信がなかった私が⁈なぜ、片付けれるようになって、人生が楽しくなったのか。自己紹介も兼ねてお伝えしたいと思います。
それは4年前、やすよ28歳の時です。当時、結婚と同時に中古の一軒家を購入し、主人、義母、私、3歳の長女、と4人暮らしていました。私は元々、片付けができる人間ではありませんでした。そして、片付けができるようになりたいとも思っていませんでした。片付いてどうなるかなんて効果を知らなかったからです。
ただ、インテリアが好きで、雑誌に載ってるみたいな部屋にしたーい!と思っていただけ。専業主婦で、育児の合間にハンドメイドアクセサリーを委託販売したり、イベントに出たりしていました。
「自分はきちんと子育てできているのか?」初めての子育て、人と比べてしまって、自信が持てない。家族は私がパートに出て働くのは反対、長女を保育園に入れてまで、がっつり働いて稼げる自信もない。お金も稼げないけど、自由に使えるお金はあまりない。自由にしている独身の友達がうらやましい。
ハンドメイド好き・めんどくさがり・自分のことが嫌い・な専業主婦でした。
今でこそ、初めてお会いした方にはそんな風には見えない!ポジティブな人間だと言われます。当時はとってもネガティヴで、いつも周囲のことばかり気にしていました。自分に全く自信が持てませんでした。
そんな悶々としたある日、たまたま『整理収納アドバイザー』のドキュメンタリー番組を観ました。
散らかった部屋がみるみる片付いていき、クライアントさんの顔が明るくなり、性格までも前向きに変わっていく。私は、感動し、泣きながらそのドキュメンタリー番組を最後まで観ました。なぜなら、ちょうどその頃、実家の父の引越しを手伝ったばかりだったのです。
20年間過ごした実家からは、6年前に亡くなった母の遺品、家を出て行った私達4人兄弟のモノも大量にできてきました。しかも、兄弟達は誰も!手伝いに来ず!!心臓病で手術をしたばかりの父と、当時2歳の娘を抱え、連日、荷造りを手伝いました(涙)いわゆる、親の片付けってやつです。肉体的にも、精神的にもボロボロになりました。
そんな経験をして、〈モノってなんだろう〉って母の遺品や自分達の思い出のモノと再会して虚しいというか、なんとも言えない気持ちになっていた時だったのです。
テレビを観終わった後、私はこれだ!片付けの勉強をしてみよう!と思いたち、すぐに福岡で開催してた整理収納アドバイザー2級認定講座を申込みました!
そこで、初めて、整理収納の概念に触れました。それは、目からウロコの連続でした。
『整理収納アドバイザーになる』へつづく